
帰りは不動滝ルートで下山。陽が昇ると気温は一気に上昇しさっきまでライトダウンを着てたのが嘘のよう。汗をかきながら歩いた。不動滝に着いたとき、ちょうど陽の光が真上から照らす時間だった。新緑の葉っぱを通した緑の光が滝を輝かせていた。
06/05/2025 不動滝

最近テン泊がなかったのと、天候に恵まれなかったので朝陽を撮影できる日がなかった。この日は数日晴天の予報だったので仕事から帰って1時間だけ仮眠を取って山に向かった。駐車場からも星空が眺めれる晴天。日の出時間30分前に到着したかったの2時に出発。久しぶりのナイトハイク、やっぱり楽しい。予定より50分程早く着いたので珈琲を飲みながら待つことに。マジックアワーを期待したけど...
日が昇って30分後頃から陽射しが斜めに入り出して黄金色に山々を染めていく。
06/05/2025 八丁平

4合目半を過ぎると積雪があり、気温の上昇もあって雪が緩くズボ足。なかなかペースが上がらず苦戦。7合目避難小屋で少し休憩をとって麦草岳へ向かった。森林限界を過ぎると息を呑む景色が広がっていた。山頂でゆっくり珈琲を飲みながら撮影。最高すぎる時間でした。
4/24/2025 麦草岳

3日目。心配だった天候も回復、雲のない青空が迎えてくれた。今日の目的地は麦草岳。木曽駒ヶ岳を木曽側から登るBルートの途中に分岐があり、そこから山頂を目指す。4合目半から積雪がありズボ足で苦戦しながら標高を上げる。いつもBルートを登る時は天候が悪く、見晴らしの良さそうな場所もガスで真っ白ばかりだけど今日は晴天。昨日見えなかった御嶽山の全貌が見える! 4/24/2025 Mt.Ontake

2日目は予報通り朝から雨。ゆっくり休み遅い朝食を食べてから明日の目的地の木曽方面に向かった。昼過ぎから雨は小雨になったが山々は深い霧に覆われていた。木曽に着いたのは13時過ぎ。昼食を食べ終わる頃には雨は止んだので、ダメ元でいつも御嶽山を撮影している場所に向かった。到着した時はガスで覆われていた。珈琲を飲んでゆっくり待つが...。諦めて車に戻り少し走らせるとガスが少し抜けてきた。急いで車を停めて撮影。撮影後、数分でまたガスの中に消えた。 4/23/2025 Mt.Ontake

中岳中腹からの南西方面の眺望。 4/22/2025 Kisokomagatake

中岳中腹からの南西方面の眺望。
04/22/2025

今年に入って木曽駒ヶ岳に登る計画していた。しかし予定日が近づくと天候の大荒れが続く...ホテル千畳敷に泊まる予定だったので予約してはキャンセルが続いた。結局泊まりは止めて晴れ予報の日を狙い向かった。翌日は大雨予報だったので心配したがこの日は予報通り晴天。久しぶりの木曽駒ブルーが見れた。
04/22/2025 駒ヶ岳千畳敷

今年2度目の明神平は晴天。 一週間前の情報だと雪解けが進み所々地面が見えていたが、2日前の寒波の影響で積雪があり綺麗な樹氷を見ることも出来た。やはり晴天の明神は楽しい。
03/20/2025 明神平

『 forever』 丸山から独標に向かう途中の風景。右の一番高いピークが西穂高岳山頂、奥に見えるのが抜戸岳、黒部五郎岳、双六岳、三俣蓮華岳。座ってずっと眺めていたい。
03/12/2025 丸山〜独標

『 captivated』 澄んだ空気が空を青く彩り太陽が昇り山肌を輝かせる。モルゲンロートは見れなかったが刻一刻と変わる景色を見入ってしまう。この風景を横目で見ながら歩けることが贅沢すぎる、そしてこのルートが西穂高山頂まで続く。
3/12/2025 笠ヶ岳

『magnificent 』 前日からは想像できない天候になった。朝陽を浴びる山々、陽が昇ると山でしか見れない空の青さ、自然が創り出す造形美にカメラを向けてなかなか歩が進まない...
3/12/2025 西穂高、独標

『breeze 』 早朝、尾根道から見た乗鞍岳は雲一つなかったが、昼前になると薄雲が出始めた。戻る頃には風が吹き標高の高い山頂付近はガズが覆い始めていた。
3/12/2025 乗鞍岳

『wrap 』 前日は雪が降り続きガスっていた西穂高。テントの中で夕方には少し景色が見れるかと耐え忍んでいたけどその期待は報われず...深夜に目が覚めると風は弱まり、外を覗くと空は星が輝いていた。急いでテントを撤収し登り始めると太陽が暖かくすべてを包み込んでくれた。
3/12/2025 西穂高

『transform 』 一泊二日で向かった八ヶ岳。登り始めると予報とは違い曇天で山々にはガスがかかっていた。予定では初日に硫黄岳まで登る予定だったが赤岳鉱泉でテントを設営し中山峠まで散歩した。天候回復を期待し翌日早朝から登ることにした。夕方までは風が強かったが、夜になると風が止み空には星が輝いていた。4時に起き支度を済ませ5時過ぎから登り始めた。樹林帯はトレースが残っていて歩きやすかったが、森林限界を過ぎるとノートレースで徐々に雪が深くなってきた。陽が昇り始めると昨日とは打って変わって雲一つない晴天。尾根に出ると風が強くなってきた。たまに吹く強風に煽られ滑落しないようにアックスを効かしながら岩場を歩く。無事硫黄岳登頂、意外に山頂は風が穏やかだった。横岳、赤岳、阿弥陀岳が出迎えてくれた。美しい。厳冬期にこの風景を撮影したかった。
2/13/2025 硫黄岳

『just us 』前日は数十名の方が登っていたがこの日登っているのは僕たちだけ。厳冬期でこのコンディション、二人だけなど今後はないと思う。雪深い次郎笈は美しかった。
1/23/2025 剣山

本年度初の雪山は明神平。昨年12月から大雪が降り近年にはない雪の豊富な年。大山や兵庫の山に向かう計画をしていたが、出発日の天候が優れない。近郊の奈良の山に変更。当日の予報では朝から天候回復だったので朝陽を撮影を視野に入れて早朝から登る事に。3時頃から出発、予想以上に積雪があり膝上のラッセルをしながら登った。明神平に着くと風雪、近くの小屋を風除けにしてスコップで穴を掘り休憩。勿論、朝陽も見れず9時頃から明神岳に向かった。終始天気は曇天だったけど、こんなに雪の多い奈良の山は初めてで楽しかった。
01/16/2025 明神平