紅葉のシーズンは過ぎた時期だけど美しい雷鳥沢。絵葉書のような景色。

2025/10/23 雷鳥沢
テン場に戻る下山途中に振り返ると美しい山肌。ずっと眺めていられる風景
2025/10/23 
雲一つない晴天の稜線を歩いた。大汝山、富士の折立、真砂岳。目の前に聳え立つのは別山。

2025/10/23 真砂岳
朝陽が昇り一気に暖かくなる。太陽の有り難みを感じる瞬間だ。眼下にはみくりが池、雷鳥荘、テン場が見える。立山連峰を見渡せる圧巻の景色。この景色を見ながら稜線を歩く。

2025/10/23 雄山〜大汝山
次第に東側も陽が昇り山々に光が注がれる。真っ暗で見えなかった山肌がはっきりと見えてくる。穂高連邦が美しく聳える。

2025/10/23 雄山頂上
日の出を雄山山頂で見る予定だったが小休憩をしっかり取った事と、強風の影響とゆっくり歩いたことで日の出時刻には間に合わなかった。15分程過ぎて山頂に着くと東側は雲が多く時間通りに来れても結局見れなかった。それから30分後ぐらいに雲の隙間から太陽を見ることができた。南側は晴天。雲の隙間からの陽の光がこれから歩く稜線を照らしていた。

2025/10/23 雄山山頂
パートナーの足の調子が良いので、翌日は天気が回復予報だったのでマジックアワーを雄山まで見に行く事になった。クマの目撃が多々あり数日前まで通行止めになっているルートもあったがどのルートも解除になっていた。しかし夜中から出発予定だったので不安が残っていた...。2時に起きて準備をし3時に出発した。空は雲がなく星が輝いていた。久しぶりの夜のハイクはとても楽しかった。まず一の越山荘までゆっくり歩いた。2時間後に到着。山荘付近はかなり風が強く建物の間で風を避けながら休憩をした。ここから雄山まで1時間、空もだんだん明るくなってきたが、この登りが急登でガレ場なので慎重に歩く。

2025/10/23 一の越〜雄山
テン場について設営をしてから昼食。食事を済ませてからテントの中で休憩。動かず昼食を食べてゆっくりしていたので体の芯まで冷えた。嬉しいことに15分程登ると雷鳥荘に温泉があり入浴できるので、少し早いが15時から温泉に入った。剣山が見える贅沢な浴槽で1時間ゆっくりと温まった。温泉から上がり休憩をしてからテン場に戻る。日没が17時15分、テン場は陰になり暗くなり始めていた。夕食の準備をしていると外がいきなり明るくなった。急いで出てみると雲が抜け空は青く山肌が夕日で赤く染まっていた。燃えているようだった。

2025/10/22 雷鳥沢テント場
パートナーの足の調子が悪く、6月から縦走やテント泊を自粛していたが僕の誕生日は山で過ごしたいと言ってくれて条件付きで立山に行く事になった。(足の調子が悪くなったらテント泊だけで帰る)
初めての富山側からの北アルプス。ロープウェイとバスを乗り継いで室堂に向かう。2,450mまで交通機関で山に登れるのは楽だ。なので周りは登山ではなく観光客がほとんどだ。到着が10時過ぎ気温は3°と下界とは15°ぐらいの差があった。天気は曇天。トイレを済ませテント場に向かった。道中にあるみくりが池。風が弱く水鏡が綺麗だった。
2025/10/22 立山 みくりが池
入道雲が空を覆い雲の隙間から陽の光が降り注ぐ。普段生活しているよ気にならない光だけど、この自然の光と影の変化が日常起こっている。

09/10/2025  高見山
翌日の天候が悪くなる予報だったので夕焼けを期待して冬山の時期以来の高見山に昼から急遽登った。入道雲が多く雲の様子もいい感じ、日の入りまで待つことに。時より太陽が雲に覆われ、雲の隙間からの光が漏れて山肌を照らしていた。

09/10/2025  高見山
2年程前から計画しては悪天候で延期を繰り返していた四国カルスト。予報では曇り晴れだったがほとんどの時間ガスに覆われていた。たまに青空が見えても黄砂の時のように霞んでいた。星が綺麗なのが有名なので夜中に晴れる事を期待して1時頃に外に出ると満天までじゃなかったが眺められた。朝陽を期待して5時に起きるが外は真っ白。それでも5時半頃になると明るくなり始めたので前日に決めていた場所まで行くとガスが抜ける瞬間が何度か訪れたのでシャッターを切った。谷は雲海になり雲で覆われながらも朝陽が淡い色で包む。

08/26/2025 四国カルスト
木々の間から入る陽の光が、新緑を照らし緑色の光を注ぐ。6月初旬だけど夏を感じる陽射し。これから緑が美しい季節になる。
06/05/2025 不動滝
帰りは不動滝ルートで下山。陽が昇ると気温は一気に上昇しさっきまでライトダウンを着てたのが嘘のよう。汗をかきながら歩いた。不動滝に着いたとき、ちょうど陽の光が真上から照らす時間だった。新緑の葉っぱを通した緑の光が滝を輝かせていた。
06/05/2025 不動滝
最近テン泊がなかったのと、天候に恵まれなかったので朝陽を撮影できる日がなかった。この日は数日晴天の予報だったので仕事から帰って1時間だけ仮眠を取って山に向かった。駐車場からも星空が眺めれる晴天。日の出時間30分前に到着したかったの2時に出発。久しぶりのナイトハイク、やっぱり楽しい。予定より50分程早く着いたので珈琲を飲みながら待つことに。マジックアワーを期待したけど...
日が昇って30分後頃から陽射しが斜めに入り出して黄金色に山々を染めていく。
06/05/2025 八丁平
4合目半を過ぎると積雪があり、気温の上昇もあって雪が緩くズボ足。なかなかペースが上がらず苦戦。7合目避難小屋で少し休憩をとって麦草岳へ向かった。森林限界を過ぎると息を呑む景色が広がっていた。山頂でゆっくり珈琲を飲みながら撮影。最高すぎる時間でした。
4/24/2025  麦草岳
3日目。心配だった天候も回復、雲のない青空が迎えてくれた。今日の目的地は麦草岳。木曽駒ヶ岳を木曽側から登るBルートの途中に分岐があり、そこから山頂を目指す。4合目半から積雪がありズボ足で苦戦しながら標高を上げる。いつもBルートを登る時は天候が悪く、見晴らしの良さそうな場所もガスで真っ白ばかりだけど今日は晴天。昨日見えなかった御嶽山の全貌が見える! 4/24/2025 Mt.Ontake
2日目は予報通り朝から雨。ゆっくり休み遅い朝食を食べてから明日の目的地の木曽方面に向かった。昼過ぎから雨は小雨になったが山々は深い霧に覆われていた。木曽に着いたのは13時過ぎ。昼食を食べ終わる頃には雨は止んだので、ダメ元でいつも御嶽山を撮影している場所に向かった。到着した時はガスで覆われていた。珈琲を飲んでゆっくり待つが...。諦めて車に戻り少し走らせるとガスが少し抜けてきた。急いで車を停めて撮影。撮影後、数分でまたガスの中に消えた。 4/23/2025 Mt.Ontake
中岳中腹からの南西方面の眺望。 4/22/2025 Kisokomagatake
中岳中腹からの南西方面の眺望。
04/22/2025 
今年に入って木曽駒ヶ岳に登る計画していた。しかし予定日が近づくと天候の大荒れが続く...ホテル千畳敷に泊まる予定だったので予約してはキャンセルが続いた。結局泊まりは止めて晴れ予報の日を狙い向かった。翌日は大雨予報だったので心配したがこの日は予報通り晴天。久しぶりの木曽駒ブルーが見れた。  
04/22/2025 駒ヶ岳千畳敷
今年2度目の明神平は晴天。 一週間前の情報だと雪解けが進み所々地面が見えていたが、2日前の寒波の影響で積雪があり綺麗な樹氷を見ることも出来た。やはり晴天の明神は楽しい。
03/20/2025 明神平
『 forever​​​​​​​​​​​​​​』 丸山から独標に向かう途中の風景。右の一番高いピークが西穂高岳山頂、奥に見えるのが抜戸岳、黒部五郎岳、双六岳、三俣蓮華岳。座ってずっと眺めていたい。 
03/12/2025 丸山〜独標
『 captivated​​​​​​​』 澄んだ空気が空を青く彩り太陽が昇り山肌を輝かせる。モルゲンロートは見れなかったが刻一刻と変わる景色を見入ってしまう。この風景を横目で見ながら歩けることが贅沢すぎる、そしてこのルートが西穂高山頂まで続く。 
3/12/2025 笠ヶ岳
『magnificent 』 前日からは想像できない天候になった。朝陽を浴びる山々、陽が昇ると山でしか見れない空の青さ、自然が創り出す造形美にカメラを向けてなかなか歩が進まない...   
3/12/2025 西穂高、独標
『breeze 』 早朝、尾根道から見た乗鞍岳は雲一つなかったが、昼前になると薄雲が出始めた。戻る頃には風が吹き標高の高い山頂付近はガズが覆い始めていた。 
3/12/2025 乗鞍岳
『wrap 』 前日は雪が降り続きガスっていた西穂高。テントの中で夕方には少し景色が見れるかと耐え忍んでいたけどその期待は報われず...深夜に目が覚めると風は弱まり、外を覗くと空は星が輝いていた。急いでテントを撤収し登り始めると太陽が暖かくすべてを包み込んでくれた。
 3/12/2025 西穂高
『transform 』 一泊二日で向かった八ヶ岳。登り始めると予報とは違い曇天で山々にはガスがかかっていた。予定では初日に硫黄岳まで登る予定だったが赤岳鉱泉でテントを設営し中山峠まで散歩した。天候回復を期待し翌日早朝から登ることにした。夕方までは風が強かったが、夜になると風が止み空には星が輝いていた。4時に起き支度を済ませ5時過ぎから登り始めた。樹林帯はトレースが残っていて歩きやすかったが、森林限界を過ぎるとノートレースで徐々に雪が深くなってきた。陽が昇り始めると昨日とは打って変わって雲一つない晴天。尾根に出ると風が強くなってきた。たまに吹く強風に煽られ滑落しないようにアックスを効かしながら岩場を歩く。無事硫黄岳登頂、意外に山頂は風が穏やかだった。横岳、赤岳、阿弥陀岳が出迎えてくれた。美しい。厳冬期にこの風景を撮影したかった。  
2/13/2025 硫黄岳
『just us 』前日は数十名の方が登っていたがこの日登っているのは僕たちだけ。厳冬期でこのコンディション、二人だけなど今後はないと思う。雪深い次郎笈は美しかった。
 1/23/2025 剣山
本年度初の雪山は明神平。昨年12月から大雪が降り近年にはない雪の豊富な年。大山や兵庫の山に向かう計画をしていたが、出発日の天候が優れない。近郊の奈良の山に変更。当日の予報では朝から天候回復だったので朝陽を撮影を視野に入れて早朝から登る事に。3時頃から出発、予想以上に積雪があり膝上のラッセルをしながら登った。明神平に着くと風雪、近くの小屋を風除けにしてスコップで穴を掘り休憩。勿論、朝陽も見れず9時頃から明神岳に向かった。終始天気は曇天だったけど、こんなに雪の多い奈良の山は初めてで楽しかった。
01/16/2025 明神平

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